豊平峡にきてみました。
この辺りにしかいないジョウザンシジミチョウも7月には現れますが、、ヒグマが出ていますのでピンポイントで素早く移動、、飛翔確認ぐらいにしておきますよ(笑)。
まずは定山渓から中山峠手前の信号を左へ入りましてホウヘイキョウ温泉を越えてホーヘイの里、ここの池、沼には、タカネトンボやルリボシヤンマ、イトトンボ類がいますが、まだ早いかな?羽化殻すらなく、ニホンカワトンボが飛翔していました。まだ時期が早いようです。さて道路を挟んで反対側にサラサヤンマの飛翔を確認。
画像では分からないですが8頭程飛翔していますね。
サラサヤンマは画像奥の沢やしたの川から餌を求めて草原や木の木洩れ日にお昼辺りに集まって飛翔するので見つけやすいのですが、、
なんと黄色の印の中をご覧下さい、、ヒグマの糞ですね。この辺りのヒグマは草や木の実を食べていますので、、牧草の匂いがすると大抵ヒグマです。
怖いので場所を変えることにしました、!
少し戻りまして温泉から道路っ縁の水路をみてみますと、、
シオヤトンボとシオカラトンボが100以上はいますね(#^.^#)。
分かるかなぁシオヤクンですね。腹部が太目なのがシオヤトンボですシオカラトンボは腹部が細く翅のつけねが茶色いので見分けられますよ。
このトンボは分かり図頼ですね、、(笑)。
採集して確認してみたところ翅のつけねが茶色いですからシオカラトンボ♂でした(笑)。
さらに見分けてみましょう。
かなり青々していますよね、こんな蒼い型はなかなか出逢えませんねぇ。
この子はどちらかなぁ(笑)
車の通りと民家や温泉が近いので熊の恐怖がないので観察は長目です(笑)。
お目目( ・ω・)ノが緑ですよ。
トンボのオメメは複眼と言います( ・ω・)ノ
こちらは腹部が細いですね。
さてここでシオカラトンボとシオヤトンボの分かりやすい見分け方を
まずはシオカラトンボ♂
はこちら
次にシオヤトンボの♂をみてみましょう。
何やら似ているようで違いますよね(#^.^#)。
では♀はどうでしょう( ・ω・)ノ
シオカラトンボのメスはこんな感じ
可愛らしいですねぇ。
それではシオヤトンボのメスはどんな感じかな?
う~ん、、似てますが
何か違いますよね(笑)。
同じトンボ属ですしね、シオヤトンボはシオカラトンボの仲間に分類されています。僕は見たことないのですがオオシオカラトンボってのもいるんですよ(笑)。多分少し大きいのかな。(笑)。
さて。シオカラトンボとシオヤトンボはこれぐらいにして今日の目的はミヤマアカネちゃん達です。かなりいますよ(#^.^#)
♀ですよ小さいですね
翅が特徴的のアカネトンボです。
♀の紋は白いですが
♂はと言いますと
紋どころか全体真っ赤っかですねぇ(笑)僕の親指がデカク感じますね。小型のトンボは小さいですね(#^.^#)
ミヤマアカネ♂綺麗なトンボですねぇ。( 〃▽〃)
♀も中々綺麗ですよ( 〃▽〃)
可愛いでしょう。
この水路にはシオヤトンボとシオカラトンボ、ミヤマアカネが6月から8月までみられますよ(*σ>∀<)σ
80頭ほど確認したので熊が怖いのでダムまでいかないで
古い橋を目指します。
ダムが溢れそうになると放流する川の上へ向かいますよ。まだ早いと思いますがオニヤンマニ逢えるかもしれません(#^.^#)
見えるかなぁ?看板を撮影しました。
蛇がいましたよ。
昭和12年からある橋ですねぇ。
橋の上から川に降りたいのですが、、熊さんが出そうで怖いので、、やめておきましょう(笑)。
下の水辺にはシオカラトンボが飛翔していますね。
蝦夷タヌキが走っているのが見えましたよ。
以上でこの日の豊平峡ぶらりトンボ旅6月編終了です。、R5- 6.26 am11:20~pm13:20
トンボライフを楽しみました(笑)。
さて、次回はどこへ行こうかなぁ。
トンボライフを楽しみましょう。