MonroeAkira’s blog

トンボ採集や模型製作の記録になります。

東宝怪獣コレクション19~21号マンダ( 〃▽〃)だよ。

こんちは、きましたよ東宝怪獣コレクション今回は1963年公開の海底軍艦からマンダさんです。

約12000年前に太平洋上から姿を消したムウ帝国。だが、帝国は今なお海底で繁栄していた。そして、世界を支配しようと総攻撃を仕掛けてくる。一方、神宮司大佐たちは、終戦を迎えても孤島で海底軍艦を建造し、アメリカとの最終決戦に挑もうとしていた。

海底軍艦1963年公開。

小林哲子さんです。

ムウ帝国人

太平洋で1万2千年前に繁栄を誇っていたが、大地震のために一夜にして海底に没した大陸の末裔。彼らが記す英語表記は「MU」。女皇帝を頂き、怪竜マンダを守護神としてあがめ、太平洋某所の深海底に巨大な動力炉を中心とした古代エジプトに似た風俗の、それでいて地上の文明先進国よりも進歩した科学力を誇る海底王国を築いている。地殻変動により帝国の終焉が迫り、地上に再び返り咲き、世界をその植民地にせんと企む。

地熱エネルギーを利用した人工太陽を造り、地上の人間が火傷するほどの光熱を体内から発することができる。海から現れる際には体温と海水温の温度差で蒸気を伴うため、西部善人は彼らを「蒸気人間」または「温泉人間」と呼んだ。その反面、寒さに弱い。

地底国では落盤が頻発するため、地上の土木技師を工作員が拉致し修復に当たらせている。また動力炉に危険が及ぶためか警備兵は銃砲類を持っておらず、槍または短刀という、前時代的な武装である。

 

全身をうろこで覆ったような銀色の潜水服を着用する。この姿で三原山の火口から現れ、鳥のような形の飛行爆弾を使って爆撃を行う。

舞踏シーンでは、600人のエキストラが動員された。皇帝側近の女官役で、横田基地など在日米軍の軍人の家族が多数エキストラ出演している。「(衣装が)映画『クレオパトラ』みたい」などとおおむね好評だったとのこと。
ムウ帝国人の履いているサンダルは、のちに『さよならジュピター』でジュピター教団のものに流用された。天本英世は、当時37歳でムウ帝国猊下(長老)役を演じている。帝国の群衆ダンスは、スクールメイツが担当した。皇帝周囲の女官は、在日米軍夫人が演じた。
皇帝を22歳で演じた小林哲子は、メイクや衣装コーディネートを自ら行ったといい、リハーサルで監督の本多猪四郎に「こんな感じでどうでしょうか?」と尋ねたところ、「それでいいです!」と喜ばれ、即座にOKが出たと述懐している。イメージとしては、エリザベス・テイラーが演じたクレオパトラを意識したという。当時助監督だった川北紘一は、この年の「東宝砧祭」でムウの女帝の仮装をさせられたという。


海野魚人役の佐原健二は、濃い付け髭で役に挑んだが、付け髭をニスで留めていたため、時間が経つと痒くてたまらなかったという。本多は、佐原には二枚目のイメージがあったため髭でもつけなければならなかったと述べている。
脚本では、拠点は海底洞窟と描写されていたが、セットは宮殿風に制作された。帝国の描写にはセットのほか、ミニチュアやマット画を併用している。
伊福部昭作曲のムウ帝国祈祷歌には、伊福部本人によって太平洋諸島の言語で歌詞がつけられている。

 


さて怪竜マンダ組み立てましょう(笑)


f:id:MonroeAkira:20240523132600j:image


f:id:MonroeAkira:20240523132623j:image

20号にはモスラの頭がついてきました。


f:id:MonroeAkira:20240523132705j:image

21号にはモスラの胴体と脚👣。


f:id:MonroeAkira:20240523132755j:image

全部出してみました( 〃▽〃)


f:id:MonroeAkira:20240523132845j:image

竜ですね竜と蛾(笑)の顔。( ・ω・)ノ


f:id:MonroeAkira:20240523132951j:image

組立開始( 〃▽〃)


f:id:MonroeAkira:20240523133018j:image


f:id:MonroeAkira:20240523133039j:image


f:id:MonroeAkira:20240523133055j:image

鱗がすごい細かいですね。


f:id:MonroeAkira:20240523133130j:image

なかなかの面構えですね(笑)


f:id:MonroeAkira:20240523133209j:image


f:id:MonroeAkira:20240523133221j:image

完成(。uωu)♪

 

もともと大正明治に人気のあった

小説が原作になるようですね。

 


f:id:MonroeAkira:20240523142006j:image

関連作品

『空飛ぶ戦艦』 - 1966年(昭和41年)ごろに企画されていた東宝映画だが諸事情で映像化はされなかった。


『惑星大戦争』 - 1977年(昭和52年)公開の東宝映画(福田純監督、中西隆三・永原秀一脚本)。『スター・ウォーズ』の米国でのヒットを受けて急遽制作された作品。原案として田中友幸の筆名である神宮司八郎の名がクレジットされ、轟天号が「宇宙防衛艦 轟天」としてリファインされて登場する。


『新海底軍艦』 - 1995年(平成7年)に製作されたOVA(片山一良監督、岸間信明脚本)。こちらは「映画だけ観て原作を読んでいない」と当時のアニメ誌[要文献特定詳細情報]でからかわれていた。


ゴジラ FINAL WARS』 - 2004年(平成16年)では、新たにデザインされた新・轟天号のほかに本作品とほぼ同型の轟天号が登場し、守護龍マンダも再登場している。


『劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち』 - 2005年(平成17年)では、轟天号が登場するほか、その発進シーンに本作品のテーマ曲が流用されている。

 


f:id:MonroeAkira:20240523135211j:image

轟天号

 

なかなか轟天号活躍してますねえ、、


轟天号(ごうてんごう)は、東宝の各種映像作品に登場する架空の兵器である。


特撮映画『海底軍艦』(1963年)で初登場。同作以降も多くの作品に登場しているが、それぞれに直接のつながりはない。しかし、「人類の最後の希望」として扱われ、人類を救う最終兵器的役割を持たされる点は共通している。

 

 

マンダの活躍は?


f:id:MonroeAkira:20240523142051j:image

マンダ (Manda)

特撮映画『海底軍艦』およびゴジラシリーズに登場する架空の怪獣。海底に潜む巨大な龍である。

(´ー`).。*・゚゚f:id:MonroeAkira:20240523142113j:image

映画『海底軍艦』(1963年)
映画『怪獣総進撃』(1968年)
映画『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)
小説『GODZILLA 怪獣黙示録』(2017年)
テレビアニメ『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』(2021年)
このほか、『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』]と『メカゴジラの逆襲』では、過去の映像の流用で登場する。

 

原作元から考えると

現代まで息の長い作品なんですねえ(笑)。

 

 

 

目付き悪い仲間のアンギラスと記念撮影で〆ますかね(笑)。
f:id:MonroeAkira:20240523142132j:image

 

以上東宝怪獣コレクションより

怪竜マンダフィギュア完成(。uωu)♪

レビューよりも海底軍艦のお話になってしまったよ( 〃▽〃)でした。

いよいよ次回はモスラレビューですよ。

 

  怪獣万歳🙌

 

   いつもありがとうございます。

 

         またね👋😃