MonroeAkira’s blog

トンボ採集や模型製作の記録になります。

オニヤンマ君、、色んなとこから沢山でてますね。

よくお店で見かけるオニヤンマ君。

素晴らしい人気商品ですが、、
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複眼が離れています、、これじゃあコオニヤンマなんだよなぁ。。残念だわ。

各制作者様、、オニヤンマとコオニヤンマの見分け方ってうちの息子が小学生の頃にトンボの研究発表してますよ。


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より精度なリアルな再現をうたっている

オニヤンマ君、、本当に残念だわ(*´・∀・)

 


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どのオニヤンマ君も複眼が離れていますから、、

コオニヤンマくんなんだよなぁ、、、

ああ残念だわ本当に。

 

オニヤンマ(鬼蜻蜓、馬大頭、学名:Anotogaster sieboldii Sélys, 1854)は、トンボ目オニヤンマ科に分類されるトンボの一種。日本最大のトンボとして知られる。学名の種名"sieboldii" は、日本の生物研究に功績を残したフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトに対する献名である。


コオニヤンマ Sieboldius albardae Sélys,1886 は名前に「オニヤンマ」とあるが、オニヤンマ科ではなくサナエトンボ科に分類される。成虫の複眼が頭部の左右に離れて接しないことや、幼虫は体が上から押しつぶされたように平たくて円盤状をしており渓流の石につかまって生活することは、サナエトンボ科の特徴である。また頭部の小ささや後足の長さなど、一目見てもオニヤンマとは似ていない。オニヤンマは(オニヤンマ科であり)ヤンマ科に属さないことと併せて、分類上注意が必要である。


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うーむ、この再現度、、残念だわ。

 


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これ、惜しいなぁ、、でも、、複眼が離れてるから、、しかし顔は似せてきてるが、、

これは、、リアルを追求したわりには、、

こんなトンボいません的な、、

残念な新種みたいになってますね、、。

 

最近では100均にも売ってるし(笑)


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うーむ、これも複眼が離れてるから、、

コオニヤンマ君だろう。

 


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と、、言うわけで。

 

オニヤンマとコオニヤンマの見分け方

簡単に

行ってみましょう(笑)。

 

まずはオニヤンマ。


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複眼が1点で繋がっています。

 

そしてコオニヤンマ。


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複眼が離れていますね。

 

並べてくらべてみましょう。


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←コオニヤンマ。→オニヤンマ。

 

さらに。

オニヤンマはオニヤンマ科、

 

コオニヤンマはサナエトンボ科、

 

そして


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こちらがヤンマ科になります。

複眼が面で繋がっていますね。

 

 

だいたい、

どこのオニヤンマ君も複眼が離れているのと、、

リアルをうたい販売競争しているのなら、、

コオニヤンマの顔で中途半端なモンヨウの

新種のような残念な物にして貰っちゃあ

困りますねえ。

 

 

リアルを追求しないで

オニヤンマ風に大きなトンボ君として

売り出してほしい。

その点、後釜のアカネちゃんは

ピンポイントでナニナ二アカネとかなく

よいんでわないでしょうか(*´-`)。

 

トンボ好きの方々

の皆様の心の声が、、聞こえてきちゃいそうで。

 

と、

 

こんだけ人気出てきたので、、

 

各制作者販売元様、、

リアルを追求したのなら、、

オニヤンマ君とは呼べないです、、

 

心苦しい、、。

 

残念で仕方がない、!、。

 

 

 

       おしまい。。。。。